2007年07月31日

バラの株元に一年草を??

私は古い人間なので、バラの株元は雑草を取って、風通しを良くしなくちゃいけないと思っていた。

でも、本や雑誌に登場するバラリアンの方々は「株元が寂しいので一年草を植えています」という。これで雑草も生えにくくなるというのだ。

でも、私もバラ園の縁に秋からパンジーを植えるが、パンジーを片付ける頃にはもう半分は雑草なのだ。この方々のお庭には雑草は生えないのだろうか。

でも、考えてみれば雑草も一年草だし、生やしたまんまでもいいかしら? 暑いとそういうネガティブに前向きな考えが出てくる。

でも、先週末は涼しかったので、雑草取りに精出した。まず一号地から。

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中央がすっきりと空いたので、柵際にインテグフォリアだけれど半つる性のパミヤット・セルツァ(うす紫)をからませ、手前には木立性のヘンダーソニアを本植えした。両側のシュネープリンセスの真っ白と対抗できる真っ青なクレマチス。

自由奔放なカフェが伸びてくる前に、こちらも、せっせ、せっせ。

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右端の柵の手前には濃い紫のクレマチス、ヴィオラを本植えした。柵と柵の間が空いているのは、ヒノキの切り株があるから。フラウ・カール・ドルシュキを斜めに誘導したので間が埋まる予定。

こちら側にももうひとつのヒノキの切り株がある。こちらへはジャック・カルティエが斜めに伸びている。

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ジャック・カルティエはシュートの発生が少ないので斜めに誘導してうんざりするほど沢山の花を咲かせた。古枝の咲き柄をを定石どおり剪定しておいたら、そこから新芽が乱立している。この方法でよかったみたい。

左手前の草はマツムシ草。一年草だというけれど、どうも株が大きくなってきて、多年草として残りそうだ。

芝生側から見たところ。右側にはこの間鉢から植えたマルメゾンも良く育っている。

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中央手前のメアリー・ローズとその後ろのウィンチェスター・キャシドラルの近くに、本立性のピンクのインテグフォリア、パーンボーン・ピンクを植えた。和らぐかしら?

左側もきれいに整備するともうひとつ何かが植えられそうだ。

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でも、ここは右が真っ白なグラミスキャッスル、左がエヴリンで、白・ピンクの右コーナーから、アーチや奥の杏色のコーナーに移っていく場所なので、難しい。

この後、門の脇のバラ園に移った。私はたぶん、A型なので草取りに燃えるのだと思う。どんどんきれいになっていくと気分が良い。

いろいろな草取りグッズがあるけれど、どれも根を取りきれなくいらいらする。左手に軍手、右手にカマが一番能率が良い。

そういう格好で草をとっていると、お散歩する知らない方は目が合っても挨拶もしない。アルバイトのおばさんだと思うのだろう。

きれいになるだけでなく、低い目線から見ると、たくさんのシュートが見つかる。これも嬉しいこと。

帰るギリギリまで草取りをやっていたら、夫が、「もう終わりにして、シャワーを浴びておいでよ」と言った。夫はその間に台所の片づけをやってくれていた。確か、外にいたとき、掃除機の音もしたなあ。ほんとうに申し訳ない。
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2007年07月30日

7月28日に咲いていたバラ

梅雨明け宣言しても良いのにと思われる晴天が続いたのでアルンウィック・キャッスルが咲いた。一番花は見られなかったので初体面。

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でも、雨の代わりにお腹の空いた虫が襲ってきて、翌日にはもう崩れてしまった。真ん中のポチッとした黄色は見られたが・・。

アルンウィックのように美しく咲いたバラは他にはなく、伸びすぎたシュートの上で房咲きになるケースが多かった。ラッフルズ・パッションも一番花の花弁の切り込みカールはなく平凡。

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シュートを深く切って生けた。

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黄色は同じように伸びすぎていたアルフォンス・ドーデ。このバラは4株もあるのにまだ一度も花を見ていない。どうせ秋まで見られないなら、来年はばんばん剪定しちゃおう。

左のピンクは虫に半分食われたマルメゾン。株としては強く、短い良いシュートに蕾が幾つかある。

右のピンクはヨハン・シュトラウスの2番花。

修景バラは3株あるザ・フェアリーの一人舞台。

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アルべリック・バルビエは蔓の伸び方もさほどでなく、花つきがとても悪い。どうしてだか解らない。もしかして、蔓が伸びる種類はまずそちらにエネルギーが向かうのかもしれないけど。

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初めてまともな花の写真が撮れた。

ザ・フェアリー、レッド・フェアリー、アルべリック・バルビエとクレマチスのアオテアロア

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向こうに、伯父の家のレンガの玄関ポーチが見える。伯父が亡くなって弟が買ったので、今は弟の家なのだけれど、私にはこのポーチに立っていた伯父の姿が目に浮かぶ。私は小学校の頃、両親が仕事が忙しかったので、週末は伯父の家(母の実家)で過した。だから伯父は今でも懐かしい人である。

伯父はいつも「Uの庭は汚い」と言っていた。母は大切にしてもいないくせに「野草が大切だから刈らないのよ」と言っていた。

伯父は土曜日の診療を終えてから別荘に来て、草刈をし、きれいにし終わると日曜日の朝帰って行った。何が面白いのかと思ったが、今、私がやっていることである。

きれいに整備され、バラを植えた石垣を見たら、伯父は満面の笑みを浮かべるだろう。私が作ったと知ったら拍手してくれるだろう。
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2007年07月23日

7月21日に咲いていたバラ

7月20日金曜日夜、小雨の中、庭をまわると、ぼわっと白いものが浮かび上がった。ピンク・グルス・アン・アーヘン。

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今年の長いシュートから房咲きになったもの。一番花くらい大きい。

こちらも長いシュートの上のニコル。

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右の蕾がやられている。だから、摘蕾はしない。

21日土曜日朝、嬉しい花が咲いていた。スペクトラ。新苗から3年目、初めて見る花。といっても今年もこの蕾だけ。

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やはり黄色とオレンジが強かった。黄色オレンジ赤のコーナーに移しておいてよかった。

グラハム・トーマスは雨の中、虫に食われまくった模様。蕾を食べるメスに乗っかかろうと、後足を上げたコガネムシ(たぶん)。

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夫が見たときは、もう一匹オスがやってきて、3匹三つ巴だったという。グラハム・トーマスの山吹色は好みでないので、ま、いいけど。

ピンク・グルス・アン・アーヘンは花もちが良くないが、夏はさらに開花が早い。日曜日には次の蕾が開いていた。

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ちょっと小ぶりになった紫燕飛舞。

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まだ花が咲きそう。高いフェンスを立てた。思い出した。前もこのフェンスがあったが、なかなか成長しないのでどけたのだった。なかなか成長しないけれど、花はたくさん咲く。
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2007年07月18日

バラの移動大計画遂行

先々週末は山荘に行けなかった。その間に雨がどっさり降った。咲き誇る一番花はこれで全滅である。

でも、それを残念に思うことはなかった。私の頭はすでに剪定と移動のことでいっぱいだった。寒冷地では、今年の植え替えのチャンスは一番花が終わった今しかないので。

秋田旅行で夫が運転する隣で、ずっとシュミレーションをしていた。東京に帰るとルーズリーフノートに作業工程を書いた。そして、14日土曜日は雨の庭を点検しながら、机上のプランの修正をした。そして、合羽の上下を着て、雨の中で作業をした。

まず、ブラン・ド・ヴィベールの様子を見て処分することにした。

この跡にとても気に入っているブラッシュ・ノワゼットを日陰から持ってきた。ブラッシュ・ノワゼットの隣には大きな石が埋まっていたので夫に手伝ってもらって取り除き、オールド・ブラッシュを植えた。M店の引き取り苗なのでまだ弱弱しいけれど石垣下は最高の日当たりなので育つだろう。再度の場所替えで、ごめん!

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左がオールド・ブラッシュ、右がブラッシュ・ノワゼット

ついでに新芽がやっと出てきたプロスペリティも石垣の際に移した。

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オールド・ブラッシュがあった所には、サナトリウムで立派に育ったレオナルド・ダ・ヴィンチを持ってきた。

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実は2度目の移転で、花もついているけれど、トレリス際より日当たりがよいので、がんばってもらおう。

一番大きな株は、古株のヘリテージだった。東京のテラスでは鉢でちんまりと咲くだけだったのに、野に放ったら、奔放に木のように育ってしまった。花壇の調和を壊すので、広い場所に移そうと思った。

これは夫に手伝ってもらおうとしたら、「ビバーナムをどけよう」と素晴らしい提案をしてくれて、掘り出してこれも広い場所に植えてくれた。ヘリテージはビバーナムのあった所のちょっと上、プロスペリティのあった所に植えた。

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手前の左右の支柱はひょろひょろと伸びる紫燕飛舞。この斜面ならヘリテージの背が高くなっても大丈夫。

トレリスからは羽衣の新苗2つを、日陰のコーラルドーンの横に移動した。同じニュードーンを交配親に持っているので、たぶん、日陰に強いと思って。そりゃあ、日当たりが良いほうが良いに決まっているけれど、この日陰にもバラが欲しいから。

中央花壇のヘリテージがあったところには元々スペースがあった。何を植えたら良いか、熟考中だったの。そこに、日陰にあったオノリーヌ・ド・ブラバンとマダム・カロリーヌ・テストーを植え、鉢で育てた2株のスーヴニール・ドラ・マルメゾンを植えた。

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マルメゾンはマル裸だったタダの引き取り苗。東京でこんなにきれいな葉が出た。そのまま置いておこうと思ったら、うどんこ病が出始めたので、山に持ってきた。山は虫はいるけれど、うどんこ病にやられることがない。

空いているところにはマダム・アントワーヌ・マリを持ってこようと思ったが、余りに小さい苗なので、動かすのをやめた。

あとは、シュネープリンセスの間に、枝代わりのマザーズ・デーを鉢から植え、イーパンフェン鉢2株も植えた。こういう香りの無いポリアンサ系は趣味ではなかったのだけれど、窓から見下ろすところには明るい色がいつもあるのは楽しいことだと解ったから。

書くだけでも疲れる。読むだけでも疲れる。だから、実際の作業はもっともっと疲れた。

そうそう、フラウ・カール・ドルシュキは動かすのをやめた。これはどこに持って行ってもうんざりするほど大きくなる。それなら、強剪定してしまえば良い、ということで。

[追記]一ヶ月後の様子
★マダム・カロリーヌ・テストーは間違ってブルー・パーヒュームを持ってきてしまった。濃い紫赤の花が咲いて解った。ここでも悪くないかも・・
★かわいそうに、羽衣は、日陰の場所で全く動かなくなった。先住のコーラルドーンと同じ。でも、秋に木を切ると環境が良くなるので、このままで。
★レオナルド・ダ・ヴィンチが2回の引越しで疲れているよう。
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7月15日に咲いていたバラ

梅雨と台風4号の中、花盛りだったのはセバスチャン・クナイプと、ザ・フェアリーのグループ。ザ・フェアリーはこれでもまだ株の4分の1程度。満開になったら素晴らしいだろうな。

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一季咲きの中で、イスパハンはまだまだ咲いている。花期が長ければ一季咲きでも十分だと思わせてくれるバラ。

アルフォンス・ドーデは一番花が雨で腐ってしまった。セールで追加したため4株もあるので、いつかどれかが咲くだろう。

イングリッシュ・ローズで咲き続けているのはグラミス・キャッスル。背が高くなってしまったので、来週切りもどそう。

フェンスではルイーズ・オディエが咲いていた。2週間の留守中に一番花は散ったもよう。

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ジョイフル・本田で798円だったので2株買ったが、大きくなりそうなので、もしかしたら石垣下の主役になるかもしれない。

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手前にちょっとだらしなく伸びているのがランブラーのスワニー。ルイーズ・オディエはこの左と後ろ側に植えてある。

さて、小さな株から白い花が咲いていた。あなたは誰?

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記憶によると、ここに白いバラを植えた覚えはなく、ピンクのマダム・アントワーヌ・マリのはずなのだけれど。

花弁が四角くめくれているが、それだけでマリだと言えるだろうか。どの色のバラも最後は白くなっていくけれど、白すぎる・・。

今週は雨の中の作業が続いていて、ちょっぴり晴れたときには猛烈に働いたので、写真をとる余裕がなかった。

どういう作業をしたか、書いておかなくちゃ。
posted by Fantin-Latour, at 17:08| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハイブリッド・ティーはあきらめようか・・

といっても、流行のイングリッシュ・ローズやオールド・ローズに流れるからではない。ハイブリッド・ティーは色形が美しく、園芸店で見ると、ぐっと来る。セールになっていると、さらにぐっと来て、買ってしまう。

でも、寒冷地の山荘の庭に地植えするには向かない。
理由@ 寒冷地のバラのシーズンは梅雨入りとともに始まる。
理由A ハイブリッド・ティーは真上を向いて雨を受けてしまう。
理由B 地植えでは軒下避難ができない。

たとえば、アンドレ・ル・ノートル、6月10日の大きいな蕾は雨で痛んでいる。 しかし、これは良いほうで、今年植えたアンドレの蕾は東京育ち。来年はこの一番花はもっと遅く、梅雨の真ん中で腐るだろう。

アンドレはその後シュートがたくさん出ている。各々のシュートにちゃんと蕾がのっかる。7月16日はこんな具合。

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強く剪定すれば、小さな花が咲いてくれるだろうか?

しかし、実は、すべてのハイブリッド・ティーが不向きというわけではないのだ。この写真は黄色い蔓バラ、エバーゴールドが盛りのころに伸びてきた2つのハイブリッド・ティー。6月30日撮影。

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赤いシュートが伸びているのがアルフォンソ・ドーデ、手前の細い枝が伸びているのがセバスチャン・クナイプ・

アルフォンソは冬には強剪定をし、二度もシュートピンチをしているのにこれだけ伸びてしまった。素早くピンチしなくてはいけなかった。もう一回ピンチ!

そして、2週間ぶりに行った7月15日、古い枝に咲いた大きな蕾は雨で腐っていた。小さな蕾は切って、トイレに飾った。

一方、このひょろひょろしたセバスチャンクナイプは、斜めに枝を倒しておいたので、中に雨が入らず、2週間後には花盛りだった。枝が長いので切花にした。

確かにセバスチャンももっと早くピンチするべきだったかもしれない。でも、こうやって生けられるし、なにより、広いから、伸びても構わない。房咲きになることも大歓迎。

つまり、細くしなる枝に房咲きになるタイプはハイブリッド・ティーに分類されていてもウチの庭には合うということ。

ブルー・パーヒュームは花弁は痛みやすいというけれど、茎がしなるので、かなりの確率できれいに咲いている。1株から5株に増やした

ヨハン・シュトラウスもOFPで2番花が房咲きなのを見て、フロリバンダかと思って買ってきたから、大丈夫だろう。雨の中でもこんな感じ。

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夫はハイブリッド・ティーが好きだ。「これがバラだ!」という。「山荘でだめなら東京で咲かせればいい」という。

でも、東京では暑くて花がすぐに終わってしまう。夏は咲かない。うどんこ病にかかりやすい。重い鉢を日当たりの良い道路端に毎日持って出るのは私で、それはしんどくてもういやだ。今年初めはこういう毎日だった

となると、寒冷地だって良いところがいっぱいある。ハイブリッド・ティーだって、一番ひどいアルフォンス・ドーデを手なずけることができれば成功だ。よく考えて指導しようっと。
posted by Fantin-Latour, at 10:40| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

ザ・フェアリーの季節が始まった。

石垣の上のザ・フェアリーが咲き始めた。昨年の倍以上の大きな株になって。これが冬近くまで咲くのだから、ありがたい花だ。

マツキヨで花後に1000円で買った第一号。

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良く咲くのでもう1つ買った。Jマートで定価の1980円。

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あ、ここでの注目は後の芝生。夫ががんばって2度剃りしたのできれい!

今年またマツキヨで1000円で買ったので、ザ・フェアリーは3株。これが点在しているので、いろいろな種類があるが、統一感がでてきている。

石垣の一番上の暗いところには、レッド・フェアリー。

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石垣の上にはポリアンサやランブラーが多い。早くもっと蔽ってくれないかなあ。

マダム・アルフレッド・キャリエール  蔓が伸びているところ
  (Pol)フェアリー・レッド
(Ram)アルべリック・バルビエ  花つきが悪い
  (Pol)ザ・フェアリー1号
イスパハン2株  すばらしい花つき。今も咲いている。
  (Min)ロスマリン89  咲き終わったところ。
  (pol)ザ・フェアリー3号
ファンタン・ラトウール 良く咲いた。
  (Ram)アルべリック・バルビエ  まだ咲かない。
  (Pol)ザ・フェアリー2号
  (Ram)スワニー
オールド・ブラッシュ
ブラッシュ・ノワゼット
ルイーズ・オディエ
  (Ram)スワニー 
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セバスチャン・クナイプが花盛り

7月14日、土曜日。2週間ぶりで山荘に行ったら、セバスチャン・クナイプが満開だった。梅雨と台風の週末だったので、すぐに切ってきて生けた。

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このバラは棘が少なく、花茎が長いので切花にぴったり。花弁が雨であまり痛まないのもよい。もっとも、2週間前に、雨が降っても腐らないように、思いっきり斜めにしておいたので、それも良かったとおもう。

テーブルに置くと、3日間、すばらしい香りがして幸せだった。私の好きな入浴剤、クナイプのセバスチャン・クナイプ氏の名前を取ってある。

さて、セバスチャン・クナイプは2株ある。ひとつはものすごい強剪定をしたので細い茎しか出てこなかった。もうひとつはちょっと手後心を加えたので、太いシュートが出た。

しかし、満開になったのは強剪定したほうである。花はちょっと小さめだが、房咲きがきれいに揃うし、私はHT的ではなくフロリバンダ的に咲かせるのが良いと思う。来年は2株とも強剪定する。
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さよなら、ブラン・ド・ヴィベール

Aちゃんが、「東京では花が咲かないから、山で育ててみたらどうかしら」、というので、引き取ってきたブラン・ド・ヴィベール。いちばん日当たりの良い場所ですくすく育った。

5月20日

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その後、蕾が鈴なりに咲いた。Aちゃんによると、師匠の有さまも、花が咲いている株を見たことがないというので、これが咲いたら、見せてあげようと思っていた。

しかし、蕾は次々に黄色くなって落ちていく。それでも1つくらいは咲くだろうと思っていたが、おととい、ついに最後のひとつも落ちた。

実は、原因はほぼわかったのだ。虫である。いわゆるバラにつく有名な虫ではなく、細かい虫がいつもついていたのだ。蕾に触ってみると、ねばねばしている。おいしい樹液が出ているようである。

こういう現象は他のバラにはない。つまり、ブラン・ド・ヴィベールはいわゆる[虫の餌]のバラなのだと思う。そういうものが庭にあると、虫が増えてしまう。ということで、始末してしまった。合掌。
posted by Fantin-Latour, at 13:35| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

スーヴニール・ド・ラ・マルメゾンは意外に強かった。

M園芸店のおじさんがくれたスーヴニール・ド・ラ・マルメゾンの持ち越し鉢苗。昨年売れ残ってそのまま鉢替えもせず放ってあった苗。黄色い小さな葉がほんの少しついていただけだったので、育たないと思い、写真も撮らなかった。それが、こんなにふさふさになり、蕾もつけた。(注:2株)

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やってやった事といったら、鉢替えができる健康状態ではないので、とりあえずハイポネックス。それが良かったのかしら?

M店のおじさんには、前にも、「もうスーヴニール・ド・ラ・マルメゾンは要らない。うどん粉で苦労するから」と断ったのだけれど、2回目でもらってきてしまった。

だが、どこにうどん粉がある? あれは春先だけのものかしら。そういえば、そういえば、山の庭に移植したマルメゾンも最近うどん粉が出ない。(今週末写真を撮ってきて比べようっと)

このまま山に持って行って、蕾が咲き終わったらどこかに地植えしよう。
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2007年07月03日

6月30日に咲いていたバラ

前の日記に書いたように、この週末は雨に濡れたバラを悲しく眺めた。[バラ園の残骸処理活動]、にも写真があるように、日当たりのよい中央のバラ園やアーチが無残で、木の陰になる場所がきれいだったのは皮肉である。

石垣の上のイスパハンが満開になった。2株ある上に直立した枝がたくさん出て、大きな塊を作っている。

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香りもよい。一季でお仕舞いなのがちょっと寂しいが。

こちらはマダム・イザアック・ペレールとと紫燕飛舞。マダムはオールドローズでは大きいというが、燕も豊かに広がるので存在感がある。手前が燕だが、細い一本の枝にたわわに咲く。

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濃いローズ色のグループ構成員のレーヌ・デ・ヴィオレットはやる気がない。蕾はひとつだけ。それでも今年はシュートがでている。どれもどちらかというと蔓に散発的に花が付くタイプなのであまり目立たない。それでも四季咲きというのは別の意味でありがたい。

エバーゴールドが満開になってフェンスをカバーしている。

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ここにはグラハムトーマスもあって、2つ咲いていた。2週間来れないので、きっと散ってしまっているだろう。

赤いにょきにょきと出ているシュートはアルフォンス・ドーデ。ちゃんとしっかりと切ったのに、そこからまたにょきにょきだ。蕾が房になっていないので静観している。

左側のセバスチャン・クナイプにはまん丸な蕾がいっぱい。幾つかは見ることができますように。

日曜日に帰るときに、今回は蕾も切花にした。ヘリテージが蕾だけでこれだけあった。

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少しづつ開いて、部屋にヘリテージの香りがいっぱい。贅沢なこと。
posted by Fantin-Latour, at 21:24| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バラにはやっぱり素敵なフェンスが似合う(2)

右側の門柱の脇にもフェンスを置いた。赤いイザベル・ルネッサンスは赤としては濃くて好きなのだけれど、それでも私には強すぎると感じることがある。このフェンスを置いたら濃赤が目立たなくなった。

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柵の一番右上に青いものが見える。これは夫が応急処理したビニールテープ。ここが欠けていたため半額だった。

柵の外側には古株だけれど矮小なサマースノー。ここなら日当たりが良いから育つだろう。鉢から地植えにした。

赤いバラの周りにはPoulsenのPatiohitシリーズのアンドロメダを3株植えた。Towne&Countryシリーズのブライトカバーは丈が低すぎたので石垣に移した。

トレリス際が充実してきた。

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手前は縁が白樺だが、向こうは拡張したときに土盛りをするためにペグを使った。私は気になるけれど、夫はならないという。

この、木を切って縁取りを作るのは夫の重労働なので、何も言えない・・・。それに、車の入る路にバラ園を拡張してもらっただけでありがたかったのだから。

長いトレリス際は、実は3つの部分に分かれている。一本目の木まで赤いバラと白いバラの部分。この木のところにもいつかフェンスを立てる。木の後のラマルクが伸びてきてフェンスにかかるころに。

次の木までの間は杏色の部分。その向こうは今のところ紫系が植えてあるが、順次中央一号地と入れ替えて、ぜんぶ杏色系にする予定。
posted by Fantin-Latour, at 10:30| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バラにはやっぱり素敵なフェンスが似合う(1)

石垣の上のイスパハンとファンタン・ラトゥールが満開になった。家の中からみるとこんなに小さい(中央の一番上の白い部分)が、近くで見ると凄い!

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手前がファンタン、後が2株のイスパハン。

イスパハンは2株あるので、フェンスを2つ。右側が開いているのは、ここから出入りして石垣の際にあるロスマリン89などのお世話をするため。

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ファンタンには今のところひとつ。枝の伸びかたを見て増やす予定。

実は、私は村田春夫さんの言葉に感銘を受けて蔓バラを育ててきた。彼は一番はじめの著書の中で、初めに構造物をあつらえず、蔓バラを主体にして成長を見てあつらえるべきだと明言していた。経済的にも負担がないし、私はそれを喜んで実行している。

しかし、この春に出版された新しい著書[つるバラでとっておきの庭、つくりました] には心底がっかりした。村田春夫さんは、構造物を作るガーデニング会社オークンバケットと組んで、初めに構造物を作る方針に変わっていた。

東京で塀をめぐらした邸宅を持つことは相当お金持ちなので、どのページもいかにも金持ちの家である。この会社は修景バラ専門なので、春だけ一気に咲く一季咲きが多く、香りのないバラが多い。

それはそれでいいのだ。金持ちで豪華に飾りたいなら業者に頼めばいい。でも、村田さんの方針は違ったはず。

私の心に残る彼の初期の本は復刻版になった。つるバラの庭(入門編)復刻版
つるバラの庭(応用編)復刻版

書評を読むと、彼の著作の中で一番良いのはこの初期の本である、と書いてあるところがあって、溜飲が下がった。こつこつと蔓バラを育てたいならこの本。金があって一瞬のうちにバラ御殿にしたければ[つるバラでとっておきの庭、つくりました]。

つるバラ専門ではないけれど、2003年に発行された[すべてのバラを咲かせたい]は新しい種類のバラも増え、なにより、バラ栽培の知識を与えてくれる良い本。山荘で手元においていて、随時読み直すと新しい発見がある。
posted by Fantin-Latour, at 09:41| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バラ園の残骸の処理活動

6月30日土曜日の朝、起きて窓を開けたら、こういう状態。

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一見咲き乱れているようだが、半分が雨にやられている。一週間の間、けっこう降り続いたらしい。

中でも子沢山のカフェが急に一斉に花開いて倒れ、支柱だけで支えているフラウ・カール・ドルシュキも倒れ、パンジーは半分腐っている。

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カフェとドルシュキは咲いている花と膨らみかけた蕾を取ったら軽くなったが、問題はもっと根本的なのだ。

昨年、小さな名無しのセール新苗のとジャック・カルティエを中央に植えた。これが間違いの始まり。どちらもたいして大きくならないと思ったのだ。

名無し新苗のほうは、フラウ・ドール・カルシュキだとは先日咲くまで解らなかったので。そうしたら、ふたつとも誘導した以上に育ってしまった。

では、どうするか。切るか、移すか。私の解決策はどちらでもなく、しっかりとしたフェンスを置いてこの2種を檻にいれること。

先日見つけて気に入って門柱脇に使ったのと同じフェンスを買ってきた。右側がジャック・カルティエ、左側がフラウ・カール・ドルシュキ。

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柵の手前右側が今年植えたコント・ド・シャンボール、左側がウィンチェスター・キャシドラル。これで、大きく育っても棲み分けができるだろう。

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カフェとの間も開いて、これで多花で一年中咲いてくれるカフェを大きく伸ばせる。

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庭のデザイナーなら、もっとフェンスを置かないとちょん切れていておかしい、と言うだろう。でも、大きなヒノキの切り株が2つもあって、太い根も残っていて不可能。あとは支柱で。

向こうに見える白い花はグラミス・キャッスルだが、その間にエヴリンとテンダーを今年植えた。来年は大きくなるだろうし、花期も同じになる。

これで、右側には淡い杏色のコーナーが充実し、左がわのピンクのコーナーと良い比例配分になるだろう。

パンジーは元気なうちに一番に花柄を取って切り戻した。帰り際にパンジーの花柄摘みが残っていると、どっと疲れるから。

ひざをついて花柄を取る作業が庭全体で20分はかかる。植えすぎると喜ぶのも苦労するのも私。
posted by Fantin-Latour, at 08:38| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

シャリファ・アスマとレオナルド・ダヴィンチの帰還

春に幼い芽がぜんぶ食べられてしまって、頭に来てバンバン切って、サナトリウムに放っておいたシャリファ・アスマ。大きな蕾と小さな蕾をつけた。そこで、ずっと決めていたローズ・ド・レッシュの隣に移植した。

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空白だった場所がちゃんと埋まって気分がすっきり。

東京から山にやってきて1年間、サナトリウムにいたレオナルド・ダヴィンチも蕾をつけ、シュートを出した。移植したのはブルー・パーヒュームと蔓バラの羽衣の間。

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ここには古いダブル・ディライトがあった。香りは確かによいのだけれど、シュートは出ず、たまに咲く程度。掘ってみると、砂のような土で白根はほとんどなかった。初めのころは、土を改良することを知らなかった。たぶん、付いていた土をそのまま使ったのだろう。この土は残さず廃棄した。

ダブル・ディライトはサナトリウム入り。といってもこのサナトリウムは余りに環境が良いので、バラ花壇にすることにした。だから、はじめから、色を合わせて、チャールストンとミラマーレという濃いピンク、白、黄色の3色が混在するコーナーにした。

色が合うととても気分が落ち着く。
posted by Fantin-Latour, at 22:31| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーラル・ドーン

2007年06月30日

コーラルというけれど、温度が低いせいかきれいなピンクだ。

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ずっと、コーラル・ドーンではなくて普通のニュー・ドーンを買えば良かったとうじうじ思っていた。でも、この色でよかった。建物の陰の一番暗い場所でポツポツ咲くにはこのくらい強い色がよい。

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アナベルとヤマアジサイの斜面。コーラル・ドーン、もう一株買おうかな。

-----DATA-----

Coral New Dawn(Coral Dawn), Cl
1952
Sport of Dr. W. Van Fleet (Hyb. Wichuraiana)
Moderately Fragrant: Fruity

2006 Jmart 1980yen x2
posted by Fantin-Latour, at 19:38| Comment(0) | バラ図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャンピオン・オブ・ザ・ワールド

2007年9月08日

秋の花はやはりぽんぽん咲きのようだけれど、昨年東京で見た花より大きかった。

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8月28日に小さな蕾がついていたのを無理して移動させてしまったが、ちゃんと咲いた。チャンピオン!


2007年6月30日

幾つもの小さな蕾が開かなかったが、やっと美しく咲いた。

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昨年見た秋の終わりのバラは小さく、ポンポン咲きだったが、春の花は柔らかく広がっていた。エルモサの血筋らしい。

-----DATA------

Champion of the World,HP
Woodhouse - 1894
Hermosa X Magna Charta
Weakness: Milldews

2006 Chelsea Garden 1500yen
posted by Fantin-Latour, at 19:30| Comment(0) | バラ図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紫燕飛舞 ズィーヤンフェイウー

2007年6月30日

柔らかい形、美しい色、良い香り。好きなバラ。

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新苗を2本買って3年目。細い一本の茎からたくさんの花を咲かせていたが、ひとつの株から今年はシュートが出た。大切にしよう。

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後に咲くマダム・イザアック・ペレールと遜色ない大きな花が咲く。大きな株になってくれたらいいのにな。

Zi Yan Fei Wu  Misc.(中国に渡ったブルボンという説が正しい?)

2005 JA 新苗500yen x 2
posted by Fantin-Latour, at 19:23| Comment(0) | バラ図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピエール・ド・ロンサールのアーチ

昨年は新苗だった2本のピエール・ド・ロンサールがどうにかアーチを飾っている。

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新苗でアーチを作るのは、寒冷地では忍耐を必要とする。

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上に達してお約束どおり花が垂れ下がったのは左側からの一本の枝。

右側は数本の枝があるが、まだ途中までしか伸びていない。

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でも、上から見られるのも楽しい。新枝がまた出ている。

ピエール・ド・ロンサールが花開くまで、両脇に東京からマガリの鉢を持ってきておいたが、最後の花が咲き終わった。

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パンジーを下の鉢にまとめて、根元にはミニバラのクラウディアを置いた。ピエール・ド・ロンサールと良く似た色合いだ。

それでは寂しいので、春霞を這わせようと思うが、東京では徒長してくれたのに、ここではなかなか大きくならない。

パンジーが終るころ、水色のクレマチス・インテグフォリアの蔓が伸びてくる計算。

posted by Fantin-Latour, at 13:48| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピエール・ド・ロンサール

2007年9月8日

台風9号の後の疲れたピエール

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7月2日のアーチの様子

2007年6月29日

今年初めての花を見るのは雨の夜。

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2007年6月30日

翌朝になっても濡れている。心なしか色が薄い。

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ちょっと日陰のため成長の遅いトレリス際の一本は、木の枝が傘かわりになって、きれいに咲いた。

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----DATA----

Pierre de Ronsard LCl
Meilland - 1987

2005 Matsukiyo 新苗\1480\1480\1000
posted by Fantin-Latour, at 13:20| Comment(0) | @山荘の庭2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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