2009年08月31日

8月30日に咲いていたバラ

8月30日は歴史的な衆議院選挙の日として思い出されるようになるだろうが、私にとっては父の命日である。

この山荘に長くいた夏、私は久しぶりに父と過ごして調子の悪さを発見したのだった。父はその日のことを日記に「とうとう知られてしまった」と書いている。ずっと隠していたことだった。

だから、父の亡霊はまだ庭でゴルフのパタの練習をしていて、私は思い出すとともに守られていることを感じる。芝生はずいぶん狭くなったが、私がすることなら絶対文句を言わない。

バラは完全に秋の花。ザ・ダークレディがまた咲いていた。

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ミス・アリスの蕾もしっかりと開いてきた。

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花後にセールで買ったセシル・ブルナーは小さな蕾がたくさんついて、ちゃんと開いた。

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さびしくなった百合の足元が明るくなった。この分だと来年はもっと大きくなるだろう。

蕾がちゃんと開くということは寒冷地ではそれだけで喜ばしいことである。ティー系のカトリーヌ・ムルメは張り切って植えたけれど、まだ開かない。

株に力がつけば花が開くというけれど、前からあるママン・コシェだって今年は蕾で終わり。たぶん、来年も咲かない。

好きなバラではなくて寒冷地仕様のスタッドレスタイヤをはいたバラを植えなくちゃいけないのだった。でも、すぐに忘れる。

こちらはいつものアブラハム・ダービーだけれど、高いところに咲いたのに、同じくよじ登ってきたクレマチス、フェアリー・ブルーと良い感じ。

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イヴォンヌ・ラビエの蕾も次から次へと咲いてきた。長い期間咲くのはありがたいけど、少しづつしか咲かない。無理を言ってはいけないけど・・。

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外側の道路端ではレンゲローズがぽつんぽつんと咲く。手前はエーデルワイス。ここにはイングリッシュ・デージーも群生しているけれど、秋はみんなさびしい。ま、そういう季節なのだけれど。

そんな中、宿根草が大活躍だ。ノリウツギ、ミナヅキの前には昨年植えたアスター。アスターは庭中で美しく咲いている。今年も足した。

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そして、何といっても美しいのがデルフィニウム。

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初夏にセールで買い足したもので、「エラタム種」ということで青い写真が載っていたが、この色もあった。

クリスマスに買って2番花が咲いているこのお気に入りのデルフィと同じ色合いだ。

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冬を越して育ったらきっと来年はこういうダブルの花が咲くのかもしれない。

写真にあったブルーはたぶん、この花。

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これから咲くのもある。もしかしたら3種類くらいあるかも。

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デルフィニウムが寒冷地で2番花も立派に咲かせるとは知らなかった。もう9月だというのに思いがけなく庭が美しくなって感謝、感謝。

そうそう、バーバスカムも華奢な2番花をつけていた。

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株元が大きくなってきていて、来年はもっとしっかりと咲くこと間違いなし。

どんどん楽しい庭になっていく。



 
posted by Fantin-Latour, at 16:46| @山荘の庭2009年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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